大切な人を気遣うお便りとして、暑中見舞いを送りましょう。

しばらく連絡を取り合っていなかった人とも近況を知らせ合えるよい機会でもあります。

暑中見舞いを出す意味とは

現在の暑中見舞いは、もともとお盆の贈答の習慣であったものが簡略化されてできたものです。

昔は、お盆に帰省するときに、祖先の霊に捧げるための物品を持ち寄る風習がありました。

それが、少しずつお世話になった方々への贈答の習慣になっていきました。

その際に、もともと直接お宅に訪問して届けるのが一般的だったのが、次第に簡略化されて、手紙で済ませるようになり、現在の暑中見舞いの習慣になりました。

ちなみに、かつてのお盆の贈答の習慣は、現在ではお中元として受け継がれています。

暑中見舞いを出す時期はいつからいつまで?

暑中見舞いは、二十四節気の小暑(7月7日頃)から立秋(8月8日頃)にかけて贈るのが一般的で、「暑中お見舞い申し上げます」としますが、立秋を過ぎたら残暑見舞にして、「残暑お見舞い申し上げます」として8月末日までには届けましょう。

日付は「平成○年盛夏」とするのが慣例です。

目上の方には、「見舞い」ではなく「伺い」にして、「暑中お伺い申し上げます」とします。