隅田川花火大会の由来

隅田川花火大会は、1733(享保18)年の「両国の川開き」の火に水神祭を実施したことに由来する、伝統と格式のある関東随一の花火大会です。

1978(昭和53)年に「両国の川開き」が「隅田川花火大会」として復活しました。

第一、第二会場と合わせて約200発の花火が打ち上げられます。

毎年100万人が訪れるほどの人気がありますが、隅田川の川幅は狭く、周囲も高い建物で密集しています。

そのため、花火の玉号数も最大で5号までと制限があります。

そこで、スターマインなどの連続花火を用いることで、大会を華やかなものにしています。

その一方で、川幅が狭いことで花火が観客に近いため、玉が小さくても花火の臨場感を味わえます。

川面や、ビルの窓に映る花火によって、花火をより美しく感じることができるのも隅田川花火大会の魅力のひとつです。

隅田川花火大会2018年の日程・時間・データ

日程・時間

2018年7月28日(土) 19時00分~20時30分

荒天時は翌日に順延、翌日も荒天の場合は中止

主催

隅田川花火大会実行委員会事務局本部

✆03-5246-1111

場所

東京都/台東区・墨田区

第一会場 桜橋下流~言問橋上流

第二会場 駒形橋下流~厩橋上流

アクセス

第一会場 地下鉄浅草駅から徒歩約15分

第二会場 地下鉄蔵前駅から徒歩約5分

駐車場

なし(隅田川周辺で交通規制あり 18:00~21:00頃まで)

打ち上げ数

第一会場 9350発

第二会場 1万650発

最大玉号数

5号玉

前回の観衆

約95万人

大会プログラム(過去の例)

19:05

第一会場の迫力満点で色鮮やかなスターマインなど、1000発以上の花火で始まります。

19:30

第二会場の打ち上げ花火がスタートします。

こちらも1000発以上の花火が次々に打ち上げられます。

19:40

第一会場で毎年恒例の花火師達による花火コンクールが開始されます。

20:25

両会場からそれぞれ1000発以上の花火が打ち上げられ、大会を締めくくります。

隅田川花火大会の会場は?

第一会場では、様々なコンクールで優秀な成績を収めた花火業者が競う花火コンクールが開催されます。

最新技術を駆使した作品を観賞できます。

第二会場では、付近に建物があるため大玉はありませんが、スターマインを中心とした連続花火の美しさには定評があります。

第一会場より打ち上げの開始時間は遅いのに、打ち上げ数が多いので、花火の迫力を堪能できます。

会場へのアクセスの注意ポイント

第一会場は浅草駅、第二会場は蔵前駅が最寄りの駅ですが、当日は混雑します。

離れた駅で降りて、17時には着きたいところです。

終了後もしばらく混雑は収まらないので、離れた駅まで歩くか、お店などで混雑が落ち着くのを待つのがよさそうです。

隅田川花火大会 第一会場のスポット

第一会場は桜橋の近くにあります。

浅草や押上からのアクセスが便利です。

ただし、混雑しそうなスポットには早めに行きましょう。

橋を渡るときには一方通行に注意しましょう。

のんびりしたい方は、打ち上げ会場から少し離れたところがお勧めです。

隅田川花火大会に市民協賛すると、特別観覧席でのんびり花火を見られます。

抽選になることが多いですが、試しに申し込んでみる価値はありそうです。

言問橋

花火の打ち上げ場所に近いのでよく見えます。

その分だけ混み合うので、立ち止まって見ることができません。

また、花火大会当日は墨田区側から台東区側への一方通行なので、注意しましょう。

隅田公園

隅田川の台東区と墨田区の両岸にまたがる公園です。

ここは間近で花火が見られるので、とにかく人気があります。

中には前日や早朝から場所取りする人もいて、朝の9時にはシートでいっぱいになることもあるので、いい場所を確保したいなら早めに到着しましょう。

首都高高架下

首都高向島線の高架下は定番の人気スポットです。

毎年17:00には通路以外はシートで埋め尽くされ、シートを広げる場所がなくなるので、早めに行動しましょう。

14:00前ならシートを広げることができるでしょう。

特に向島入口は混雑するので注意しましょう。

場所によっては首都高速道路で花火が見えない位置があり、シートが少ない場所はその可能性もあるので、花火が打ち上げられる方角を見極めて、シートを広げる位置を決めましょう。

吾妻橋

第一会場と第二会場の中間という絶好の位置にあり、東京スカイツリーと花火を一望でき
ることで人気があるスポットなので、確実に混雑します。

花火大会の開催中は、台東区から墨田区の一方通行になるので、橋の上で立ち止まることはできません。

隅田川花火大会 第二会場のスポット

駒形橋と厩橋の間が第二会場の打ち上げ場所です。

会場周辺は、下町の風情が残る浅草橋や両国なので、路地裏を散歩しても楽しめます。

ただし、会場は混雑するので、場所探しは早めにしておきましょう。

第一会場ほどの混雑度ではありませんが、清澄通り周辺は人気があり、15時頃から混み始めるので、早めに行きましょう。

大通りは混雑しているので、裏路地で場所を探すのもお勧めです。

江戸通りは夕方から交通規制があり、それまでは場所取りができないので、規制がかかったらすぐに動けるように、夕方になる前から準備しておきましょう。

駒形橋

浅草駅の近くにある駒形橋は、打ち上げ会場からも近いので、花火がよく見えます。

花火大会の開催中は、墨田区から台東区の一方通行になるので、橋の上で立ち止まるのは禁止されています。

厩橋

第二会場の花火を真正面から見られる橋です。

東京スカイツリーと花火を一緒に楽しめます。

花火大会の開催中は、台東区から墨田区の一方通行になるので、橋の上で場所取りしたり、立ち止まることはできません。

ゆっくり歩けるので撮影もできますが、周囲に配慮して素早く行いましょう。

蔵前橋

ここは隅田川花火大会を見るには絶好の場所です。

第一会場の花火と第二会場の花火、スカイツリーを同時に観賞できます。

ただし、橋は墨田区から台東区の一方通行なので、橋の上で立ち止まることはできません。

川面には多くの屋形船が浮かんでいます。

蔵前橋でゆっくり観賞するなら、屋形船がお勧めです。

駒形どぜう前

江戸時代に創業した「駒形どぜう」という有名料理店の前にある江戸通りは、花火の観賞スポットとして人気があります。

花火の打ち上げ時間直前の16:00頃には、多くの屋形船が集まります。

ここでは花火と東京スカイツリーを一緒に見られます。

夕方から場所取りができます。

ちなみに、ここから先の川沿いは立ち入り禁止なので注意しましょう。

清澄通り

清澄通りの周辺には高い建物が少なくて、花火が見やすいので、交通規制の前から待機する人でいっぱいになる人気のスポットです。

18時頃に交通規制が開始されると、すぐに通りが人で埋め尽くされるので、その前から近くで待機しておいて、素早く場所取りをしましょう。

隅田川花火大会の穴場スポット

もっと落ち着いて花火を観賞したい人のために、隅田川花火大会の穴場スポットを紹介します。

大横川親水公園

業平一丁目から錦糸町駅までの南北に伸びる総延長約1.8 kmの公園です。

その北端付近の芝生のエリアでは、建物の間から第一会場の花火が見れます。

東京スカイツリーから徒歩4分とアクセスも便利です。

比較的すいている穴場といっても、多くの人が詰めかけるので、15時頃までには場所取りをしましょう。

向島の国道6号線水戸街道沿い

国道6号線水戸街道は隅田川と並行して通っているので、会場付近では交通規制が行われ、 18時から歩行者天国になります。

それまでは、場所取りができないので、17時くらいに行けば間に合います。

歩行者天国でゆったりと花火を観賞することができます。

向島5丁目の信号機付近が最も見やすく、ファミリーマートが目印です。

花火が近くで大きく見えて、第一会場と第二会場の花火を見れるのでお得です。

汐入公園

厩橋付近の春日通りと清澄通りの交差点です。

南千住駅から600メートルと近いので、徒歩でも十分に行けます。

荒川区南千住の汐入公園は、第一会場から北側に離れた場所にあって、見える花火は小さいですが、他のスポットより混雑が少ないので、ゆっくり見たい人には最適です。

特に家族連れで子供がいる場合は、人混みで迷子になりやすいので、人混みが少ない方が安心して花火を観賞できるでしょう。

また、人混みが少ないと場所を取りやすいので、座って見られる可能性が高そうです。

芝生が緩やかに傾斜しているので、座って観賞するのに最適です。

隅田川に近いので、迫力のある隅田川花火大会を楽しめます。

スカイツリーのライトアップも見られるので、隅田川花火大会と一緒に楽しめます。

南千住駅から徒歩で約15分です。

本所1丁目の交差点

ここは第二会場付近なので、いい場所が取れれば、よく見られます。

18時に厩橋の交通規制がかかるので、17時くらいに行きましょう。

本所3丁目交差点

とうきょうスカイツリー駅から三ツ目通りに出て左折し、453号交差点を超えて3つ目の交差点です。

周辺の建物が低いので、第二会場の花火が見やすい場所です。

花火が至近距離で見られます。

場所取りのために、交通規制前に移動しておくことをお勧めします。

東駒形三丁目交差点

都営浅草線の本所吾妻橋駅の近くです。

こちらは地元民の多い場所です。

少し花火から離れていますが、よく探すと建物の間から花火がよく見える場所を探し出すことができます。

タワーホール船堀

船堀駅から徒歩4分です。

ここには入場無料の展望台があります。

花火の打ち上げ場所からかなり離れているので、花火が小さく見えますが、地元民以外にはあまり知られていない場所なので、家族連れの場合は特におすすめです。

曳舟駅近くのコモディイイダ

曳舟駅近くのコモディイイダというスーパーでは屋上の駐車場を開放しています。

100円支払って、スーパーのカード会員になると、先着300名が屋上で花火を見られます。

晴海ふ頭の展望台

会場からは少し遠いですが、レインボーブリッジなどの夜景も一緒に楽しめます。

展望施設の営業時間は20時までです。

駐車場は23時まで営業しています。

東京タワー

東京タワーの展望台からは、ちょうど花火が打ち上がる高さと同じくらいの高さで花火を観賞することができます。

会場から離れている分、かなり小さく見えるので、少し物足りないかもしれません。

場所取りのために17時くらいまでには行っておいた方がよさそうです。

両国国技館前

第二会場から少し離れた場所なので、比較的人が少なくおすすめです。

ただし、周囲の建物が多いので、少し花火が見にくくなります。

隅田川花火大会を観賞できるホテル&レストラン

東武ホテルレバント東京

第一会場、第二会場の花火と東京スカイツリーを観賞できるホテルです。

食事と宿泊のプランをお好みで選択できます。

毎年即完売するチケットなので、早めに予約しましょう。

所在地:墨田区錦糸1-2-2

最寄り駅:JR錦糸町駅から徒歩約3分

✆03-5611-5511

観賞プラン

料金:2 名 8万円

予約方法:公式ホームページにて発表予定

第一ホテル両国

隅田川の花火とスカイツリーを同時に見ることができます。

14階以上の客室に宿泊できる観賞宿泊プランがあります。

1泊2食付で、人気が高いので、予約開始日になったらすぐに予約しましょう。

所在地:墨田区横綱1-6-1

最寄り駅:地下鉄両国駅直結、JR両国駅から徒歩約7分

✆03-5611-5211(代)

隅田川花火大会鑑賞宿泊プラン

料金:1泊2食1名2万3,000円~

予約方法:公式ホームページにて発表予定

RESTAURANT LUKE(レストランルーク)

聖路加タワーの最上階、地上221メートルの高さにあるレストランです。

花火と東京スカイツリー、湾岸の夜景が楽しめます。

立食スタイルになっているので、都合の悪い場合は事前に確認しましょう。

所在地:中央区明石町8-1

最寄り駅:地下鉄築地駅3番出口から徒歩約5分、新富町駅6番出口から徒歩約7分

✆03-3248-0211

隅田川花火大会お食事プラン

料金:1万2,000円

予約方法:公式ホームページにて案内予定