2015年はシルバーウィークが5連休でしたが、次にシルバーウィークが5連休になるのは2026年です。

ちなみに、2020年は4連休です。

2026年が5連休なので、実質的には2026年まではシルバーウィークと呼べる大型連休はなさそうです。

ではなぜ毎年シルバーウィークがないのかというと、土曜日、日曜日、秋分の日、敬老の日の並びが関係しています。

秋の大型連休は、秋分の日と敬老の日が2日違いの場合に、その間の日が国民の休日になることによって発生します。

そして、この大型連休は、ある一定の条件が重ならなければ発生しません。

まず敬老の日は9月の第3月曜日なので、日にちが確定していません。

次に重要なのが秋分の日です。

秋分の日とは、季節の分かれ目にあたる日で、昼と夜の長さがほぼ同じになる日となっています。

つまり、9月何日というように明確に決まっているわけではないので、年によって日付が変わる祝日なのです。

月曜日の敬老の日の2日後にあたる水曜日に秋分の日が来ると、その間の火曜日が国民の祝日になるため、9月に土曜日、日曜日、月曜日、火曜日、水曜日が5連休になる年があり、この連休をシルバーウィークと呼んでいます。

シルバーウィークは、今後、法律の改正等がなければ、2026年になる見込みです。

ただ、秋分の日は年によってブレが生じます。

そのため、今のところ2020年は4連休になっていますが、もしかすると2020年も5連休になるかもしれません。

シルバーウィークは、2003年から連休を作るという名目で、敬老の日を9月の第3月曜日にしたことによって、土日との3連休ができました。

その直後の水曜日が春分の日になると、以前の5月のゴールデンウィークのように、間の火曜日も休日となり、結果的に5連休となりました。

国会議員が3連休を作ろうとしたのは間違いなさそうですが、秋分の日を絡めたのは偶然なのか意図したものかはわかりません。

平日の前後が祝日だと平日が休みになるという法律があり、ハッピーマンデー法の施行で9月にも適用される日ができました。

国民の休日に関する法律が、もともとこのような休日が発生することを想定せずに作った法律なので、シルバーウィークに5連休ができました。

最初に五連休が発生することが発覚したときに、国民の休日に関する法律を改正しようという話も出てきたようですが、十数年に1度位の確率なので、そのまま改正されることがなかったそうです。