恋愛が苦手な人が苦手意識を払拭する方法

最近では恋愛をしなかったり、できない人が増加していると言われています。

中には、もてそうに見えるのに恋愛をしていないという人もいます。

恋愛をしたがらない人は、「時間がない、経済的な余裕がない、恋愛以外の事を楽しみたい」など様々な理由がありますが、潜在意識の中に「傷つきたくない」という気持ちがあり、恋愛に対して臆病になっています。

その一方で、恋愛はしてみたいものの、異性を目の前にすると極度に意識してしまい、声をかけることすらできないという人もいます。

そういう人たちは、恋愛を特別なものとして考えがちで、自分で勝手にハードルを上げています。

その結果、気になる人がいても、「あの人に話しかけるのはやめておこう」と考えて踏み出せなくなるのです。

とはいえ、恋愛といっても、家族や友人との人間関係と同じです。

相手を思いやる気持ちで人と接するということに違いはありません。

極端に意識してしまい、自分から人付き合いのハードルを上げないようにすることが大切です。

自分にふさわしい理想の相手とは

異性と気楽に話せるようになったら、次は具体的に行動します。

しかし、いきなりデートに誘ったり、強引にアタックしてもうまくいきません。

まず初めに自分に合っているタイプはどういう人なのかを把握しましょう。

人は自分と気の合う人や身体的な魅力が同じ人と自然に仲良くなる傾向にあり、似ている相手と仲良くなることが多いです。

心理学ではこの働きをマッチングセオリーと呼んでいます。

ここでの身体的な魅力というのは容姿に限ったことではなく、学歴、家柄、価値観、趣味、育ってきた環境なども含まれます。

どうして自分と似ている人と仲良くなるのでしょうか。

一般的には、見た目が良い人ほどもてると思われがちですが、実際にはそうでもありません。

なぜなら、自分より魅力的な人を目の前にすると、「断られるのでは」という不安を抱くからです。

逆に自分よりも魅力的ではない人に興味を持つこともありません。

したがって、自分と同じような人と気が合うのです。

とはいうものの、出会ってすぐに「この人は自分と似ている」と感じることはほとんどありません。

顔や服装が似ているとマッチングセオリーが働いて好意を抱く可能性もありますが、大半の場合は、会話することで類似点を見い出し、親近感を抱いてから少しずつ相手との距離を近づけていきます。

心理学ではこれを類似性の法則と呼んでいます。

「異性と話すことができるようになったけど、さらにもう1段上のコミュニケーションを取れるようになりたい」「相手に好かれたいけど、どうすればいいかわからない」という人は、この類似性の法則を逆手に取り、自分で類似性を作ってしまえばいいのです。

そこでオススメなのが、相手の声の調子や動作などを真似するミラーリングです。

例えば、喫茶店で相手がコーヒーを頼んだら自分もコーヒーも頼んでみたり、相手がコップを持ったら自分もコップを持ってみる。

そうすることで、相手との距離が縮まり、状況によっては相手から好かれるようになるかもしれません。

相手との距離をもっと縮めていく心理法則

恋愛で、相手との距離を縮めたいものの、どのようにすればいいのかわからないために、アプローチの方法で悩んでいる人が多いようです。

心理学には顔を合わせる機会が多くなると、相手に対して好意的になるという単純接触の原理と、相手のことを知れば知るほど好意的になるという熟知性の原則があります。

例えば、相手からメールが送られてきたらすぐに返信したり、誕生日にお祝いのメールを送るなど、こまめに接することで、相手から興味をもたれる可能性が高まります。

また、相手に好意を伝えることで、相手が本当に嫌いな相手でなければ好意を示すようになります。

心理学ではこれを好意の変法性といいます。

これは、「人は相手からの好意の気持ちを同じ分だけ返すようになっている」という原則です。

そのため、相手に対して好意を伝えると、相手もこちらが気になってくる可能性が高まります。

そして、相手に好意を伝えるのに効果的なのが相手を褒めることです。

相手から褒められると、自分を高く評価してほしいという自己承認欲求が満たされるので、髪型や服装の変化などについて、さりげなく褒めると効果的です。

しかし、自己評価が低い相手を褒めてしまうと、相手が「嫌味を言っている」「お世辞を言っている」と判断し、不愉快に感じる場合があります。

そのため、褒めるときには特に注意する必要があります。

例えば、友人などを介して間接的に褒めてもらうと、こちらの行為が相手に伝わりやすくなります。

本人から直接褒めてもらうよりも、第三者が褒めてもらう方が信頼できるからです。

異性にモテる人は、この単純接触の原理、熟知性の原則、好意の返報性の原則、自己承認欲求を無意識のうちに活用していることが多いです。

しかし、相手が不快に思うほど過剰に連絡をしたり、褒めたりするのは逆効果になります。

相手と会ったり、連絡を取ったり、褒めたりすることは、すべて距離感とタイミングが重要です。

そう考えるとむずかしいテクニックと言えるかもしれませんが、何度も経験を積み重ねることで、少しずつ馴染んでいきましょう。

理想の女性を射止める方法

人は自分と似ている相手に親近感を覚え、距離が縮まっていくのですが、逆に自分が持っていないものを持っている人に魅力を感じる場合もあります。

これを心理学では相補性といい、互いの特性を補い会うことを意味しています。

男女関係に関して言えば、相手を支配しようとする支配欲求が強い人と、相手に尽くそうとする養護欲求が強い人は、付き合いがうまくいくと言われています。

また、優秀で美しい女性と、一見不釣り合いな男性のカップルを見たことがありませんか。

魅力的な相手を好きになっても、諦めずに思い切って一歩踏み出していきましょう。

高嶺の花と言われる女性と付き合える男性はマメな行動を取る人が多いです。

単純接触の原理、熟知性の原則、好意の返報性の原則、自己承認欲求などのテクニックを使っていきましょう。

また、相手が落ち込んでいるときは受け入れてもらえるチャンスです。

優しく励ますことで、もしかすると恋愛に発展することがあるかもしれません。

相手のしぐさから距離感を判断する方法

気になる相手と話すようになると、次はデートに誘いたいと考えるようになります。

そして、デートをする関係にまでなると、恋人関係になるのも時間の問題と思うかもしれません。

しかし、ここで気になるのが、「相手は自分のことをどう思っているのか」ということです。

そこで、相手がどう思っているのかを把握するために、デート中に相手が発するサインを読み解いていきましょう。

まず、体に触れるボディランゲージのことをタッチングと言いますが、女性が男性の体に触れるのは、脈ありのサインです。

また、相手がこちらの行動を真似するミラーリングも、好意を抱いている可能性があります。

相手が異性だと距離をとることが多いのですが、デート中にバックや荷物を2人の間に置くのは、自分のスペースを確保しようとする合図です。

相手がこちらに好意を抱いていれば、こちらの目を見ることが多くなります。

このように、相手のしぐさから距離感を判断するポイントはいくつかあります。

これらのしぐさを把握することで、自然と観察力が磨かれ、相手との距離が自然と縮まるはずです。

束縛したがる人と上手につきあう方法

異性との交際が始まった後に、好きな気持ちが強すぎてしまい、「相手を独占したい」と束縛しようとする人がいます。

他の異性と話しているのを見てヤキモチを焼いたり、逆に、他の異性と話してるのを見られてヤキモチを焼かれたという経験はありませんか。

とはいえ、しつこく何度も電話やメールをしたり、友達と遊びに行くだけなのに、浮気していると疑ってしまうのは健全とは言えません。

付き合って間もない頃は、それを愛情として受け止めていたのではないでしょうか。

好きな人を独占したがる人は、親和欲求が強い傾向にあります。

一緒にいたい相手が近くにいないと「浮気しているのでは」「嫌われてしまったのでは」と不安になって、確認の電話やメールをするなど、束縛をしてくるのです。

まずは束縛を悪いものとして考えず、相手の愛情の1種であると、考えてみましょう。

とはいえ、中にはいくら相手の愛情とはいっても、すべてに応えてあげることはできないと言う人もいるでしょう。

そんな場合は相手の自尊心を奪わないように、相手に正直な気持ちを伝えるようにしましょう。

男性と女性の嘘のつき方の違い

男女の関係だけに限らず、私たちは日常生活の中でたくさんの嘘をついています。

「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉がありますが、幼少の頃からその言葉を使って「ウソをついてはいけない」と教育されてきました。

もちろん、中には詐欺などのように、悪質な嘘もありますが、人間関係を良好にするための嘘もあります。

ちなみに、男女ともに未然にトラブルを防ぐために、予防線を張る嘘をつくことが多いようです。

また、男性はプライドを誇示するため、つまり、自分を良く見せるために嘘をつくことも多く、女性は合理化するため、つまり、失敗したときの言い訳をするために嘘をつくことも多いようです。

相手の嘘を見抜く方法

男性と比べて女性の方が嘘を見抜く能力が高いとされています。

これは女性が非言語コミニケーションに秀でているからです。

コミニケーションをとる際には、言葉だけでなく動作や表情などの非言語の手段も使っています。

そして、心理学者の研究により、非言語コミュニケーションで相手の心理状態を見抜く能力は女性の方が長けていることが判明しています。

女性は昔から男性と比べて受け身の立場になることが多かったので、その影響で非言語の行動から心理状態を読み取る能力が身についたようです。

そして、男性のしぐさから嘘を見抜くことができるようになったと考えられます。

一方で、男性は、「女性の嘘を見抜く能力」に気づいていないことが多く、バレないと思って浮気していたのに、全部ばれていたというケースもあります。

では、男性が女性の嘘を見抜けるかというと、そう簡単にはいきません。

特に恋愛に関しては、女性の嘘に振り回される男性がたくさんいます。

というのも、女性は相手の目を凝視しながら嘘をつくことができるからです。

大半の男性は嘘をついている人は目をそらすと思っているので、簡単に騙されてしまいます。

しかし、嘘はしぐさや行動から見抜くことができます。

例えば、手振りを抑えたり、手を隠そうとするのは嘘を隠そうとするサインです。

これは、手の動きから嘘がバレるのではないかという意識が無意識のうちに働くからです。

また、髪の毛や顔を頻繁に触るのも嘘をついているときに出やすい動作と考えられています。

他にも、「会話の調子がいつもと異なる」「足がそわそわして落ち着かなくなる」「うなずく回数が増える」「いつもよりも距離を置こうとする」という動作も嘘を隠そうとすることによって出るサインと考えられています。

相手の話を聞いて嘘かもしれないと思ったら、相手のしぐさや言動に注目してみましょう。

浮気を防ぐための心理技術

不倫や浮気は男女関係の中で最も重大な嘘に相当します。

浮気は男性の解消という考え方もありますが、最近では女性の不倫や浮気も増加しています。

男性は、なるべく多くの子孫を残したいという本能があるので、肉体的なつながりを目的とすることが多いのですが、女性は肉体的な繋がりよりも、家族を守りたいという本能が働くため、あまり浮気をしないと考えられています。

そのため、それらを満たされずに不倫や浮気をした場合には、すでに心身ともに浮気相手に向かってしまっています。

また、男女共通している事ですが、自分が知らなかったり、体験しなかった状況に導いてくれる相手に対して好意を抱くと考えられています。

不倫や浮気を未然に防ぐためにも、相手と一緒に旅行したり、相手の長所を新たに見つけたり、相手に良い事があったら一緒に喜ぶなど、相手に新たな刺激を与えてマンネリを解消してみましょう。

そうすれば相手との人間関係を改善できるはずです。

男女のすれ違いを生む脳の構造の違い

付き合いが始まってある程度時間が経過すると、パートナーとの間ですれ違いを感じるようになる場合もあります。

例えば、男性は仕事や友人との関係を優先しがちですが、女性は恋人との関係を優先することが多い傾向にあります。。

このようなすれ違いによって溝が生じ、それが原因で別れるカップルもいるのですが、実際には男女の脳の構造の違いが男女のすれ違いを生む原因になっています。

会話をするときに、男性は言語中枢がある左脳だけを使うため、男性の会話には理性があり、会話の中に目的や意味を持たせようとします。

その一方で、女性は左脳と右脳を使って話すので、会話をすることそのものに目的があり、まとまりのない話を延々とする傾向にあります。

このような違いがあるため、女性はなんとなく話したことを男性が真剣に受け止め、機嫌を損ねる音もあります。

しかし、女性にはなぜ怒っているのか理解できず、男女のすれ違いが生じるのです。

女性が男性に対して何かを指摘する場合、男性側は深読みしようとせず、女性側は穏やかな調子で話すと、男女のすれ違いが生じる可能性が低くなるはずです。

いい夫婦喧嘩と悪い夫婦げんか

女性が非言語的な要素から心理状態を読み取るのがうまいということを心理学ではデコーディングと呼んでいます。

女性は男性よりもレコーディングの能力に長けています。

そのため、「なんでわかってくれないの」と夫婦喧嘩になってしまうのです。

よく喧嘩をする夫婦よりも、喧嘩をしない夫婦の方が一見円満のように見えますが、全く喧嘩をしないというのはそれなりに問題があります。

というのも、夫婦喧嘩には心の中に溜まっていた悩みや苦しみを解放するカタルシスの効果があるからです。

全く喧嘩をしないと、その効果が得られず、悩みや苦しみが蓄積されます。

そうなると、夫婦間でコミュニケーション不全になり、仮面夫婦や家庭内別居になってしまうのです。

このように、喧嘩は夫婦生活に必要なものですが、相手の人格を否定したり、相手の親族を悪く言ったりして、感情的になりすぎると別れる可能性が高まるので、事前に仲直りの方法を決めておくなどして、いい夫婦喧嘩をしましょう。

怒りの感情をストップさせる方法

夫婦といっても結局は他人同士なので普段の生活をしているうちに、相手の言動が理解できなかったり、怒ったりすることもあるでしょう。

相手に対して怒りをぶつけて喧嘩をする夫婦もいれば、なるべく波風を立てないように我慢する夫婦もいます。

そのために、夫が定年退職したり、子供が独立したりして、ちょっとしたきっかけから「今まで何十年も耐えてきたけど、もう我慢できない」と不満をぶちまけてしまうケースが増加しているようです。

怒りの感情をため込んでしまうのは精神的に良くありません。

そこでオススメなのが怒りを鎮めるのに有効なストップ法という方法です。

ストップ法とは、自分の体に刺激を与えることによって、怒りなどの攻撃的な感情をストップし、気持ちを切り替えるという方法です。

怒りの感情がずっと頭の中に残っていると、解決策が見つからないままイライラした状態が続いてしまいます。

そこで体に何らかの刺激を与えることによって、攻撃的な感情を一旦ストップさせなければなりません。

ストップ法の効果的なやり方は、大声で「ストップ」と言ってみることです。

声を出すことで、案外気持ちを切り替えるきっかけになります。

自分で声が出せない場合は、友人や家族などの身近な人に声をかけてもらうことも効果的です。

そして、怒りの感情を止めることができたら、相手に落ち着いて気持ちを伝えましょう。

怒ったまま不満をぶつけてしまうと、さらに関係が悪化してしまいます。

同じ屋根の下で生活する夫婦だからこそ、お互いを尊重し合える会話が必要になってきます。

ですから、相手に不満をぶつける前に、一旦ストップ法を使って感情をコントロールして落ち着けば、攻撃的な感情が収まっていくはずです。