柿を食べすぎるのは良くない?

どんなものでも食べ過ぎは良くありませんが、柿を食べ過ぎた場合はどんな症状が出るのか見ていきましょう。

柿を食べ過ぎると柿に含まれているペクチンという食物繊維が下痢の原因に、渋味成分のタンニンが便秘の原因になる可能性があります。

また、空腹時に柿をたくさん食べると、柿胃石という病気になる可能性があります。

ペクチンとタンニンは危険な栄養?

ペクチン

柿を食べ過ぎると柿に含まれているペクチンという食物繊維によって下痢になる可能性がありますが、ペクチンはコレステロール値を適度にコントロールするので、血行が良くなったり、ダイエットにも効果的です。

タンニン

柿に含まれている渋味成分のタンニンによって便秘になる可能性がありますが、タンニンはポリフェノールの1種で、血中の毒素を減らし、血流を良くして、新陳代謝を促進します。

柿胃石とは

食べ物などが胃の中で十分に消化されず、塊となって残ったものを「胃石」といいます。

胃石には果物や野菜の繊維が集まった「食物胃石」や、ストレスなどで飲み込んだ自分の髪の毛が固まる「毛髪胃石」などがあります。

日本では柿を食べ過ぎてできる「柿胃石」が最も多く、胃痛や食欲不振などの原因になります。

柿を食べ過ぎると柿の成分が胃の中で大きな石になる「柿胃石」は、胃潰瘍や腸閉塞を起こす危険性もありますが、柿胃石にコーラをかけることで、溶かして解決するという医療結果が報告されています。

柿は1日何個までなら食べてもいい?

柿には1つで1日分のビタミンCを摂取することができるほど多くのビタミンCが含まれています。

ポリフェノールなども多く含まれているので、美容などにも効果的です。

また、お酒を飲む前に生柿を食べると、二日酔い防止の効果もあると言われています。

やはり食べすぎは良くありませんが、1日2個くらいなら問題ありません。