伊勢神宮の神嘗祭とは

毎年、伊勢神宮では神嘗祭が行われます。

神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神に捧げて、御恵みに感謝するお祭りです。

「神宮の正月」ともいわれます。戦前は祝日に制定されていました。

神嘗祭とは宮中や伊勢神宮だけの神事ではなく、八百万の神々に感謝を捧げる祭です。

出雲大社や明治神宮、京都の上賀茂神社、下鴨神社、などでも行われています。

神嘗祭の読み方は?

神嘗祭のは「かんなめさい」と読むのが一般的ですが、他の読み方もあります。

・かんなめさい
・かんなめのまつり
・かんにえのまつり
・しんじょうさい
・じんじょうさい

神嘗祭はいつ?前夜祭は?

神嘗祭は毎年10月17日に行われる行事です。14~16日には前夜祭が行われています。
前夜祭では神嘗祭を盛り上げたり、広く周知してお祭りを盛大に行うために日本全国からご当地のお祭りが伊勢に集まり、芸事を奉納します。
このお祭りを神嘗奉祝祭といいます。

一期一振って何?

一期一振は、かの有名な正宗と並び称された名工・粟田口吉光が作ったとされる日本刀です。
吉光の作品は短刀ばかりで、太刀はこの一振しか作らなかったとされているため、細川幽斎が一期一振と名付けたとされています。
通常は披露されていませんが、神嘗祭のときには一般公開されます。