グリーンスムージーの効果とは

グリーンスムージーは葉野菜とフルーツを混ぜ合わせたスムージー

グリーンスムージーとは、緑色の葉野菜とフルーツと水をミキサーを使って混ぜ合わせたスムージーです。

ただ単に、それだけのものです。

誰でも簡単に作ることができる飲み物なのですが、初めて飲んだ人の大半は、見た目が緑色で苦そうな割には、意外と甘く、爽やかで美味しいと感じます。

そして、飲み始めてしばらく続けていると、次々に体に良い変化が実感できるため、毎日欠かさずに飲むという人が増えています。

体に生じる変化については、人によって異なります。

デトックス効果によって便秘が解消されたり、美肌効果があったり、体重が減ったり、むくみ体質が改善されて体型が変わったり、睡眠の質が良くなったり、疲れがたまりにくくなるなどのエネルギーが上がる効果があったり、アレルギー症状が改善されたりしますが、その他にも様々な体の不調を改善する効果があると言われています。

何をするにしても続けるのが苦手だという人ほど、グリーンスムージーの魅力に魅せられてしまいます。

その主な理由は、作るのが簡単で、何かを我慢して耐えたり、生活習慣を大きく変える必要がなく、自分の体に良い変化が起こることが、とても楽しくなるからです。

グリーンスムージーと、既存の野菜ジュースやフルーツジュースとの最も大きな違いは、生の緑色の野菜、つまり葉野菜が豊富に含まれていることです。

葉野菜には、体に変化を起こす多くの秘密が隠されています。

グリーンスムージーの魅力を知るために、まず葉野菜の特徴を知ることから始めましょう。

グリーンスムージーには美容と健康に役立つ葉野菜が豊富に含まれている

大半の人の普段の食生活には、生の葉野菜がほとんど含まれていません。

私たちの食事と野生のチンパンジーの食事を比較すると、その違いが明確になります。

なぜチンパンジーと比較するのかというと、人間とチンパンジーでは、DNA配列がほぼ同じとされていて、「チンパンジーは人と同類と言っても過言ではない」という研究者もいるほど、人間と類似性が高い動物なのです。

しかし、野生のチンパンジーは、人間のように癌で亡くなったり、成人病にかかるような事はありません。

人間とチンパンジーが摂取する食物の違いを見ると、遺伝子がほぼ同じなのに比べて、人間とチンパンジーの食生活は、全く共通点がないといってもいいほど大きく異なっています。

まず、野生のチンパンジーの食べ物は、その大半が葉野菜とフルーツです。

対して、人間の食べ物の半分以上は、米、麺類、パン、芋などの炭水化物です。

野菜やフルーツはとても少なく、野菜を摂取しているといっても、根菜が中心になっています。

葉野菜は、弁当についている小さなサラダやサンドウィッチの中に挟んであるレタス数枚程度くらいしかありません。

つまり、グリーンスムージーでは、人間の美容と健康を促進する上で、葉野菜が重要な役割を担っているのです。

グリーンスムージーですらっとした美しい体型を作る

葉っぱの方が、植物の根っこよりも、栄養が豊富に含まれています。

残念ながら、動物の中でも、人間だけがこのことをあまり知りません。

スーパーの野菜売場では、大根や人参などの根野菜は、ほとんどが葉っぱを切り落とした状態で販売されています。

しかし、野生動物の大半は、葉っぱに豊富な栄養があることを知っています。

干ばつなどの災害によって、野菜が枯れてしまうような事態にでもならない限り、土を掘って根っこを食べるということは、ほとんどしません。

それは、肉食動物も草食動物も同じです。

すべての動物が、地上に生えている葉野菜から栄養を摂取して、体力をつけています。

アメリカでは赤い色のビーツという野菜が一般的に販売されています。

ビーツの葉っぱと根っこの栄養素を比較すると、大半の栄養素において、葉っぱの方が多く含まれています。

例えば、ビタミンAは約190倍、カルシウムは約7倍、葉っぱの方が多く含まれています。

根っこに多く含まれているもので、特に多く含まれているのは、カロリーと糖分です。

もともと根っこは、動物が食べるものではありません。

そのため、地上からは見えないように、地中に埋まっているのです。

また、大半の人が、たんぱく質を肉、魚、大豆から摂取しているかもしれませんが、葉野菜には、タンパク質のもとになるアミノ酸が豊富に含まれています。

アミノ酸は、肉や魚などのような動物性たんぱく質に比べ、体に負担をかけずに効率よく消化、吸収することができるという特徴を持っています。

葉野菜を食べることによって、草食動物のような、柔軟で美しい筋肉をつけることができます。

グリーンスムージーでハリのある肌と老化しにくい体を作る

便秘で悩んでいる人の大半は、食物繊維が不足していることが原因です。

食物繊維を水と組み合わせることで、円滑な排泄を助長します。

野生のチンパンジーは、1日でおおよそ300グラムの食物繊維を摂取しているようです。

これは、人間のおおよそ30倍以上とも言われています。

葉野菜は、食物繊維を豊富に含んでいます。

そのため、体内の不要な毒素を次々と吸収し、排泄することによって、体の外に追い出してくれます。

そんな食物繊維が足りなくなってしまうと、体は中に溜まった毒素を別の場所から追い出そうとします。

そうすると、汗、目やに、鼻水などの量が増加したり、吹き出物や肌荒れとなって表出します。

葉野菜とフルーツは、共に食物繊維と水が豊富に含まれています。

そのため、毎日1杯のグリーンスムージーを摂取することは、便秘を解消したり、ハリのある肌を作ることに役立ちます。

食物繊維は、美容の面で、さらに大切な働きをします。

繊維は抗酸化物質であるため、体が酸化するのを抑制してくれます。

そのため、食物繊維を豊富に取り入れることによって、若さを保つことができたり、アンチエイジングの効果を期待することができます。

グリーンスムージーを摂取して過食を避ける

食べ物をしっかりと消化吸収するためには、2つの条件を満たす必要があります。

まず1つ目は、食べ物をしっかりと噛むことです。

食べ物をしっかりと消化するためには、食べ物の形がなくなるくらいまで十分に時間をかけて噛み砕く必要があります。

しかし、時間をかけてゆっくりと食事を取るということは、仕事や学校で忙しい現代人にはなかなか出来ることではありません。

しかも、普段から十分に火を通した柔らかな食べ物や、加工食品に慣れてしまっている現代人の歯や顎は、年々、退化しています。

そのため、しっかりと消化できる状態になるまで食べ物を噛み砕くことができなくなっています。

グリーンスムージーは、ミキサーを使って、なめらかな状態になるまで細かく砕くため、消化吸収しやすくなっています。

2つ目は、胃酸がしっかりと分泌できていることです。

胃酸について、日頃から気にしている人は、ほとんどいないかもしれませんが、実際にはかなり重要なものなのです。

とは言え、現代人の大半は、胃酸が足りないため、食べ物をしっかりと消化吸収することができません。

胃酸が足りないと、せっかく体にいいものを食べても、胃の中でしっかりと栄養を吸収することができないのです。

栄養が足りないと、どれだけ食べても体は満足できないため、暴飲暴食をしてしまうことがあります。

反対に、栄養を吸収する力が向上すると、体が満足して、食べ過ぎたり飲みすぎたりすることもなくなります。

グリーンスムージーを継続して飲むことによって、胃酸が十分に分泌されるようになったり、正常な状態に戻るということが、研究で証明されています。

グリーンスムージーで太陽のエネルギーを凝縮したクロロフィルを摂る

晴れた日には気分が良くなって、外に出かけたくなるほど、私たちは太陽を好んでいます。

動物、植物、微生物など、地球上のすべての生き物は、太陽の恩恵を受けて生きています。

そして、その太陽の光を十分に浴びた葉野菜を食べることによって、人間は太陽のエネルギーを体内に直接吸収することができます。

太陽のエネルギーを凝縮したものが、クロロフィル(葉緑素)です。

クロロフィルは、人体に流れている血液中の鉄分子に類似しています。

クロロフィルの治癒力は太陽に匹敵するほど強力で、人間の内臓の不調な部分を修復したり、綺麗に浄化もしてくれます。

また、病気の原因になる細菌、ウィルス、癌細胞などのような体内に潜む有害なものを破壊する力を備えています。

葉野菜の他に、クロロフィルを供給できる食べ物は存在しません。

できるだけ多くの葉野菜を摂取することで、傷を直したり、病気を未然に防ぐことができます。

グリーンスムージーを飲んだときに体に良い効果をもたらすのは、太陽光を浴びた葉野菜やフルーツの力をもらい、健やかで幸せな気分になれるからなのかもしれません。

グリーンスムージーで体中にエネルギーが行き渡るようになる

グリーンスムージーを飲み始めることで、体内からエネルギーが湧き出してきます。

想像していた以上に元気になった、毎朝目覚めが良くなった、ものぐさだった自分が迅速に行動するようになった、ということが起こります。

その原因は、グリーンスムージーが非常に消化に良い食べ物だからです。

人間が食べ物を消化するには、多くのエネルギーを必要とします。

昼食にレストランで、パスタを満腹になるくらい食べてから仕事に戻ると、消化するまでの間、仕事に集中できないくらいの強い眠気を感じることがあります。

それは、食べ物を消化するのに、体が多くのエネルギーを使っているからです。

つまり、食べた後に眠くなるのは、食べ物の消化にエネルギーを集中させるために、消化するまでの間、他の部分はエネルギーを使わないでいて欲しいという合図ともいえます。

葉野菜と生のフルーツは、すべての食品の中でも、消化にエネルギーを要することがとても少ない食べ物です。

種類によって異なるものの、早いものなら、30分以内に消化して、胃の中を通過すると言われています。

消化にかかる負担を軽減してあげることによって、今までエネルギーの供給を後回しにされていた部分にまで、十分にエネルギーが供給されるようになります。

これが、グリーンスムージーを飲むことで元気になったり、美しくなれる秘訣なのです。

グリーンスムージーの魅力

今までグリーンスムージーを飲んだことがない人でも、1度それを飲むと、大半の人が直ぐにその魅力に取り付かれてしまいます。

体が自然にグリーンスムージーを欲しているからなのかもしれません。

美容専門家、モデル、ヨガをしている人など、健康的で自然派の人たちが、グリーンスムージーの魅力に取り付かれています。

それは、体の中で最も気になっている部分がどんどん痩せていき、どんな美容化粧品よりも肌を美しくしてくれるからです。

周囲の人々から若々しく見られるようになったり、長年悩まされていた生理痛や花粉症などのアレルギーが治ったという人もいます。

そして、グリーンスムージーを継続して飲んでいる人は、葉野菜のエネルギーを体内に取り入れ、生き生きとして、体の内側から健康になっています。

そんなグリーンスムージーの魅力を知りたければ、兎に角、1度試しに飲んでみると良いでしょう。

グリーンスムージーの飲み方と作り方に関する基本ルール

グリーンスムージーには、特に明確な決まり事はほとんどありません。

そのため、気軽に始めることができ、長続きさせることもできます。

味の好みや体質は人によって異なっているので、いろいろと試してみて、ご自身にあった飲み方を追求していってください。

また、基本ルールを知っておくと、より一層の効果が期待できます。

グリーンスムージーの飲み方に関する基本ルール

1. グリーンスムージーは、なるべく毎日飲む。

2. 飲む量は人によって異なるため、コップ1杯でも十分なものの、1日1リットル飲むと、その効果を実感しやすい。

3. グリーンスムージーは飲み物ではあるものの、食事として位置づける。

4. 食事と一緒に飲まずに、グリーンスムージーだけを飲む。何か他のものを食べる場合は、食前と食間に40分以上の時間を取る。

5. 水やジュースのように一気に飲んだりせず、ゆっくりと時間をかけて味わいながら飲む。慣れるまでの間は、スプーンですくって一口ずつ飲んでもよい。

6. 冷たいと胃に負担がかかるため、できるだけ常温で飲む。

グリーンスムージーの作り方に関する基本ルール

1. 使用する材料は、基本的に生の葉野菜とフルーツと水のみ。

2. でんぷん質の野菜は、フルーツとの食べ合わせがあまりよくないため、根菜は使わない。

3. 塩、油、牛乳、豆乳、ヨーグルト、甘味、サプリメント、市販のジュース、粉末状の青汁は入れない。

4. できるだけシンプルな方が美味しくて、消化にも良いので、1度に使用する材料の種類を増やしすぎないようにする。

5. 葉野菜とフルーツは、新鮮なものを使用する。フルーツは熟しているものが理想的。

6. 1日に飲む分のグリーンスムージーは1度に全部作る。残ったら常温を保てる場所か冷蔵庫に入れておけば、1日程度の保存は可能。