農業トラクターのトランスミッション向けにバルブを供給したい佃製作所ですが、佃社長(阿部寛)信頼していたギアゴーストの伊丹社長(尾上菊之助)は佃社長やギアゴーストの共同創業者・島津(イモトアヤコ)を切り捨てました。

新事業は一体どうなってしまうのでしょうか。

第6話からヤタガラス編がスタートしますが、その前に前編であるゴースト編のあらすじと結末を見ていきましょう。

佃製作所が農業部品開発に参入

佃社長は米農家を営んでいる殿村(立川談春)の実家でトラクターを見かけたのがきっかけで、農業部品への参入を決断します。

トランスミッションを開発しているベンチャー企業のギアゴーストにバルブを供給するために、コンペに参加します。

ギアゴーストの共同創業者、島津は、ユーザーの立場に立った佃のバルブに共感し、採用を決めます。

軽部と立花が対立

佃製作所のトランスミッションに詳しい中堅エンジニア・軽部(徳重聡)はとっつきにくい性格をしています。

若手エンジニアの立花(竹内涼真)たちが農業部品用のバルブ設計に苦しんでいても一切助言もせずに定時に退社します。

技術については人一倍の情熱の持っていますが、現場の雰囲気は険悪になっていきます。

ギアゴーストが特許侵害で訴えられ、佃製作所がピンチに

ギアゴーストが特許侵害で訴えられて倒産寸前に追い込まれます。

佃社長は救済的買収をしようとしますが、 15億円の負担がかかるということで、部品納品先の帝国重工から信用調査を受け入れるように迫られます。

佃製作所は2つの問題に直面しますが、信用調査については、佃製作所の経理部長・外村の活躍によって解決します。

特許係争でも勝てそうな材料を見つけ出します。

殿村経理部長が退職

佃製作所の経理部長・殿村は父親が倒れたことがきっかけで退職し、実家の農業を継ぐ決断をします。

殿村はもともと銀行から佃製作所に出向していましたが、佃製作所に入社し、ものづくりへの情熱に触れたことで、田んぼを守ろうとする父の気持ちを理解できるようになりました。

佃社長は殿村の熱意に負けて、あえて引き留めることはせず、「よく決めた」と転職を後押ししました。

裁判には勝つものの、伊丹はダイダロスと資本提携

佃社長たちはギアゴーストの顧問弁護士・末永(中村梅雀)が特許係争中のケーマシナリーと内通している事実を休刊になった雑誌の情報から見つけ出しました。

さらに島津が技術的な盲点をついて、裁判に勝利しました。

佃社長はこれでやっとギアゴーストとの事業を進めることができると思っていました。

ところが、伊丹社長が突然ダイダロスと資本提携を結んでしまったことを島津から聞かされます。

伊丹が暴走し、島津が退職

伊丹は帝国重工に在籍していた頃の上司で、次期社長候補と目されている的場(神田正輝)に利用されていたことを知り、的場に対し、強い憎しみを抱きます。

同じく的場を憎んでいるダイダロスの社長・重田(古館伊知郎)と手を組みます。

島津はそんな伊丹についていく気持ちにはなれず、ギアゴーストを退社します。

下町ロケット2後編・ヤタガラスのあらすじ

後編のヤタガラスでは、帝国重工の実力者・的場がいよいよ本格的に参戦します。

これまでロケット事業を打ち切る提案などをして佃社長に合わせ素敵なダメージを与えてきた帝国重工の的場が佃社長と直接対決します。

的場は大企業を牽引する力強さと哀愁が漂う雰囲気を合わせ持っていますが、後半ではここまで豪腕になった的場の核の部分が明かされます。

また、佃社長には大学時代の親友である野木(森崎博之)という味方が現れ、新事業成功への鍵を握ります。

また、後編はギアゴースト・島津の後任や、野木を騙したベンチャー企業の社長など、佃製作所に立ちはだかる悪役が新たに登場します。

ヤタガラスの初回・第6話のあらすじ

第5話では、佃製作所はギアゴーストから一方的に関係を断ち来られてしまいました。

第6話では、ギアゴーストを退社した島津の後任で、佃社長を見下している開発主任が登場します。

佃社長は、自分が伊丹社長を過信していたことを佃製作所従業員の山崎らに謝罪します。

その頃、伊丹社長はダイダロスの重田社長とともに、ヤマタニ製作所の蔵田(坪倉由幸)に会いに行っていました。

伊丹社長は、農機具業界に新たな革命を起こすプロジェクトを考えていました。

そんな中、帝国重工の財前(吉川晃司)は佃社長を訪ねてきます。

そこで佃社長は、以前、財前がロケットの周辺ビジネスとして農業を考えていると言っていたことについて質問したところ、財前は農業の労働力不足を救う計画があるということを話します。

財前は新しいビジネス案を説明して佃に協力を仰ぎます。

この計画を実現するには佃の旧友である農業大学教授・野木の協力も必要だと打ち明けます。

まとめ

後編の第6話からは、佃社長に敵対する人物が新たに複数登場します。

帝国重工の実力者・的場と佃社長の直接対決もあります。

果たして佃社長は多くの敵と戦って農機具事業を成功させることができるのでしょうか。