彼岸花は中国原産で、日本に稲作の伝来とともに広まった多年草です。

人為的に植えられたものと言われています。

原種には、赤、白、黄、ピンク、オレンジなどの色があります。

何百という品種があり、品種改良で次々に新しいものが誕生しています。

彼岸花は、9月のお彼岸の時期に開花します。

赤い彼岸花

赤い彼岸花の花言葉は、「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「思うはあなた1人」「また会う日を楽しみに」です。

彼岸花全体に用いられる花言葉とほぼ同じです。

赤い彼岸花は、赤色のイメージから、「情熱」「独立」などの華やかな花言葉も付けられていますが、「再会」「悲しい思い出」などの別れを連想させるものもあります。

墓場でよく見られていることや、色や形が炎を連想させること、あるいは彼岸花が持っている力によるものと言われています。

死など不吉なイメージがあるため、贈り物として扱われる事はほとんどありません。

白い彼岸花

白い彼岸花の花言葉は、「思うはあなた1人」「また会う日を楽しみに」です。

白い彼岸花の「思うはあなた1人」には、葉があるときは花がなく、花があるときは葉がないという白い彼岸花の咲き方からつけられた花言葉と言われています。

コヒガンバナとショウキズイセンを掛け合わせるとシロバナヒガンバナができます。

日本にある白い彼岸花はこうして作られたものです。

繁殖力が弱いため、とても珍しいそうです。

九州など、関西地方にはシロバナヒガンバナの名所があちこちに存在しています。

黄色い彼岸花

黄色い彼岸花の花言葉は、「陽気」「元気な心」「追走」「深い思いやりの心」「悲しい思い出」です。

黄色い彼岸花の品種は、ショウキズイセン、ショウキランです。

四国から沖縄に多く見られます。

開花時期は赤い彼岸花よりやや遅く、10月上旬から中旬に咲きます。