彼岸花の毒はどこにある?

彼岸花は主に球根に毒があるので食べてはいけません。

上の部分にも毒はあるかもしれないので食べてはいけません。

緑は全体にあると思っておいた方が良いでしょう。

口に入らなければ問題ないので、切り花の切り口を触ってしまった後は手を洗ったり、花瓶の中の水が口に入らないように注意しておけば、それほど神経質にならなくても大丈夫です。

彼岸花の他にも毒素はたくさんありますが、食べること以外で事故になることがほとんどありません。

これは他の花にも当てはまります。

彼岸花には悪いイメージがあり、敬遠する人もたくさんいますが、昔は飢饉の時にその球根を食べて飢えをしのいだ時代もあります。

飢饉のときには、救荒植物として大事に扱われ、球根をすりおろし、水にさらして毒を抜いて食べていました。

救荒植物とは、飢饉などで食料が不足したときに、それをしのぐために食料として利用される植物です。

彼岸花は球根を触った位では全く問題ありません。

触っただけで毒の影響を受けていては、お花屋さんで扱うことができません。

そういう危険なものは、売るときにきちんと説明されます。

子供や犬に与える影響は?

彼岸花は球根の部分に毒がありますが、数時間水に更せば無毒化されるので、触るだけでは無害です。

しかし、子供や犬は茎や葉をかじってしまうこともあるかもしれません。

子供にはしっかり説明して彼岸花に近づかないように伝えましょう。

犬はネズミなどの小動物と間違えて球根をかじってしまうケースがあるので、彼岸花が生えている道を散歩コースから外しましょう。

モグラ対策に使える?

犬にはあまり影響はなさそうですが、モグラやネズミ、虫は嫌がると言われています。

昔は、亡くなった方を土葬で埋葬していたので、モグラ等にかじられないように周囲に彼岸花を植えてモグラ避けにしていたそうです。

畔にあるのはモグラやネズミ除けの意味もあるようです。

とは言え、科学的に検証されているわけではないので、実際に効果があるかは定かではありません。