交通安全運動とは、交通対策本部が日本全国で実施している交通安全に関する啓蒙活動をする期間です。

春と秋にそれぞれ10日間実施されます。

春は4月6日から4月15日、秋は9月21日から9月30日にあります。

統一地方選等と重なる場合は、変更される年もあります。

ちなみに、1週間ではなく10日実施されるため、交通安全週間とは言わず、交通安全運動と言っています。

春は小学校の新入生のために実施されているようですが、秋に実施されている理由は不明です。

春と秋の交通安全運動は全国的に行われています。

交通安全運動を全国単位で行うときは警察庁が中心になります。

警視庁は東京都内だけを管轄しているので、全国規模のキャンペーンの中心にはなりません。

夏と冬は都道府県単位で歳末の交通安全運動を実施します。

内容は春や冬とほとんど同じです。

都道府県単位なので、日程はそれぞれ違います。

もちろん、警視庁からの実施の指示は出ているようです。

年末は、各都道府県や市町村等が独自で決めているようです。

実施される期間は、12月10日から31日までが多いようです。

秋の全国交通安全運動では警察官が交差点に立っていることが多いですが、警察官が歩行者を誘導していても、自転車が猛スピードで横断歩道を渡ってきたりすることもあります。

すべての人が警察官の指示に従うとは限らないので、この期間でも自分で安全確認しなければなりません。

また、車を運転する人にとっては、秋の全国交通安全運動の季節になると、取り締まりが頻繁に行われる場所が増えるので、いつも以上に注意して交通法規を守った運転をしなければなりません。

秋の全国交通安全運動が実施されると渋滞することがよくあります。

取り締まりが行われているということもありますが、お金をかけて、至るところに掲げられたスローガン(標語)を読むためでもあります。

厳選されたスローガンが使われているので、交通安全に絶大な効果があることが世界的に認められています。